桃色逃避行
本日のあかな動静
2:40
今日は逃避行だってのに、なかなか寝る気にもなれず、この時間になってようやく横になる。
3:40
ぜんぜん寝れない。
5:00
4:30に起きるつもりで目覚ましも掛けたのだけど、目覚ましを止めた後二度寝した模様。慌てて飛び起き、「今ならまだ間に合う」と踏んで、急いで身支度をする。
5:25
駅まで走って予定の電車に間に合う。途中コンビニに寄ったり、ホームで電車を数分待ったりと、蓋を開けてみれば時間的に余裕がありました。久しぶりに駅に行ったら、小奇麗になってました。相模線用の205系のトップナンバーであるR1編成のクハ204-501に揺られて、逃避行の始まりはじまり。
6:00
橋本で横浜線にお乗換え。黄緑地の方向幕*1が可愛らしいですね（＊＾_＾＊）
6:11
八王子着。駅名標によって相模線の色が深緑だったり水色だったりするのはいただけません。
6:35
八王子始発の松本行きに乗る。やって来たのは115系の長野色。爽やかな色合いがとても好みです。聞くところによると、千葉の211系に置き換えられるそうですが、211系の帯はスカ色、それとも長野色になるのでしょうか？ 今のうちに115系のボックスシートで重厚なモーター音を堪能することにしました。
7:33
最初の目的地、笹子で下車。山間のひっそりした駅です。自分の他に2人しか降りませんでしたが、車掌さんは「木々の目覚め」をきっちり1コーラス鳴らして行かれました。
7:40
笹子と言えば、笹子餅。特急の車内販売でよく買ったものですが、今回は製造元を訪ねて笹子餅を買いました。いわゆる‘聖地巡礼’ってやつでしょうか（違う）。5個入りと10個入りを1つずつ買ったら、お店の人がティッシュで1つ包んで「歩きながらどうぞ」と渡してくれました、ありがたや。
7:50
通過していくあずにゃんを眺めながら、スーパー笹子餅タイム☆ もきゅもきゅ、うまうま（＊＾_＾＊）
7:55
甲府行に乗車。この娘も長野色でした。
8:31
石和温泉到着。駅前の雰囲気が須賀川に少し似てます。
9:12
駅から少し歩いた所のバス停を探すものの、見つからず。交差点を右折してしばらくあるいたら、探しているバス停の1つ前と思われる別のバス停を見つけたので、そこからバスに乗ることに。案の定、次が探していたバス停で、交差点を左折したところにありました。
9:30
バスを降り、2つ目の目的地に到着しました。
9:35
「山梨中の桃を食べ尽くすぞ！（｀・ω・´）」ぐらいの気持ちで桃を食べる。はぐはぐ、がぶり。甘くて美味しい（＊＾_＾＊） 「固い桃が好み」と伝えておかわりした桃は、「甘い大根なんじゃないか」と思うくらい、えらく歯ごたえがあって大変満足しました。11個の桃をしこたま平らげ、再びバスに乗りました。
11:10
待ち合わせの場所に着く。親戚の伯父さんといろいろお話してきました。これが逃避行最大の目的なのですが。
13:40
おそばと鳥もつ煮をご馳走になる。レバーを毛嫌いしている僕でも食べられるくらい鶏もつ煮*2が美味しかった。訳あって、おそばをたくさん食べることになったので、お店を出るときには少しぐったりしていたかもです。
16:00
親戚と分かれて、甲府の駅前をぶらぶら。噂のKokoriにも行ったけど、あそこは良いね。最後の目的地であるanimateで探していた本*3を買う。ここに置いてなかったら、寝不足で疲れてる中、八王子のanimateに寄らざるを得なかったので、助かりました。
17:26
かいじに乗って、山梨を後にする。あずにゃんではなく、かいじたんなのがポイント。始発駅なので、早めに自由席の乗車位置に並べば一番後ろの列の席*4に座れるのは大きいです。貫通型のE257系は非貫通型よりもきりっとしていて、凛々しいですね（＊＾_＾＊） 気が付けば、この娘もトップナンバーな様子。
17:36
山梨市にて。何とも山梨らしいじゃありませんか（｀・ω・´）
18:32
うとうとしていたものの、八王子手前で目が覚める。別に急ぐ必要もないのだけど、32分発の横浜線(かいじは31分着)があったので、何となく走ってみたら間に合ってしまったので、橋本へ。いずれにせよ、相模線は本数が少ないので1本後の横浜線と同じ列車に乗ることになるのですが。
18:45
相模線のホームで待っていたのは、今朝乗ったR1編成ではありませんか！ 何とも奇遇ですね（´・ω・｀） 端っこの席を確保して、発車まで待ちます。
19:01
逃避行最後の電車が、現実に向けて橋本を出発。
19:30
R1編成で逃避行が始まって、R1編成で逃避行が終わる。いやはや、何か縁のようなものを感じます。一抹の切なさを感じながら、現実へと引き戻されました。明日からも何とか頑張れそう、かも・・・
21:00
寝不足だったこともあり、早めの就寝でした。
