あさきゆめみし

 何の因果か、「死に向かう」ことを決めた4月26日。ちょうど2ヶ月後の今日、確かめるようにそれが正しいことが証明された。凄惨な死に方で構わないから、何らかの方法で殺されないかと密かに望んでいるものの、未だ迎えは来ず。じゃあ、いつするの?

 「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」である。飼いならしていたはずの殺意が内に向かおうが、外に向かおうが、もう知ったこっちゃない。「ご愁傷様」とだけ。