手乗りタイガー

手乗りタイガーである。

高校時代の美術の授業で木片を削りだす彫刻の時間があって、そのときにも作ったので実家のどこかに眠っているはず。なんか懐かしくなったので紙粘土で作って彩色してみたが、45点くらいか。造形もいまいちだし、色も微妙に再現できてはいないのだが、自らの手で何かを生み出すという行為は楽しいものだ。ただ、微妙な出来が示す通り、あんまり右脳が優位でないのだ。このまえやった右脳派・左脳派診断でも左脳優位だったし。もっともこの手の類はお遊びなので参考程度なのだが。

さすがにこれがボクの死後も世の中に残るとぞっとするので、一緒に棺に入れてください。あ、中の芯材にアルミ缶を使っているからそれは出来ないか。さて、処分に困るものを作ってしまった。(といいつつ、ちょっぴり満足)