今日のおひるごはんはいろいろとご迷惑をお掛けしている宗教学(あと哲学も担当してる)の先生からお誘いを受けて、教職員用の食堂でごちそうになったよ。

おなかの調子が絶不調なので軽めの天ざるそばがいいなぁと思ってたら、入るなり「おすすめ2つ」と言われてしまい、刺身やら天ぷらやら焼肉、肉団子、ひじき、ごはんに味噌汁とまぁ、やたらとお皿が並んでいるおぼんが目の前にやってきたのですが。それなりの値段だし、申し訳ないなぁと思いつつ、ありがたくいただく。おいしいのだけど、やっぱりおなかがしくしく痛む。

食事をしながら色々な話をしてくれたのだけど、先生の学生時代、学生寮(学生塾?)で委員長に祭り上げられて、学生運動に明け暮れる連中がいて大変だったらしい。その中に村上春樹(先生の2つ下らしい)が居たとかなんとか。村上春樹ってまだ50代くらいだと思っていたので、氏が65歳だと知り驚いた。

同じ‘先生’と呼ばれる存在でも、肩書きと内面が釣り合わないグズどもをボクは知っているから、この先生がとても素晴らしい存在に思えてならないのです。木曜の社会論の先生も良い人だと感じる。

そんなことから、人を見る目を養いたいと願うのであった。