「ラッキーナンバー7」(2006米)

不運続きの青年スレヴンは、友人ニックを頼ってニューヨークへとやって来た。しかしニックは不在で、彼をニックだと思い込んだギャングによって拉致され、親玉“ボス”の前に引き出される。そして借金の返済を迫られたスレヴンは、それを帳消しにする条件として、敵対するギャングの親玉“ラビ”の同性愛の息子を殺害することを強要されてしまう…。

ばらばらの断片が終盤で一気につながっていきつつも、最後の最後まで予想を裏切る展開で、良く出来た映画だと思う。ブルース・ウィリスが渋くて格好いい。

独断と偏見に基づく私的評価【★★★★:秀】