運用の変遷

これまでの時間割から運用の変遷を辿ってみようという試み。

◆2008年春学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
1限   英語 地学概論 力学 英語 地学概論
2限 微積 一般教養   微積 日本国憲法  
3限 基礎化学 体育   基礎化学 教育心理学  
4限 力学 教育原理   化学概論 一般教養  

右も左も分からない状態でとりあえず配布資料の時間割モデルに教職課程を加えたもの。

◇2008年秋学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
1限 無機化学 英語   無機化学 英語  
2限 電磁気学 化学ゼミ 生物学概論 電磁気学 図書館資料論 生物学概論
3限   体育 一般教養 有機化学 基礎化学実験  
4限 有機化学 化学演習     基礎化学実験 教職論
5限 情報メディア          

5限と実験の運用が入る。

◆2009年春学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
1限 物理学概論 物理化学   物理学概論 物理化学  
2限   無機化学 ロシア語   無機化学 ロシア語
3限 一般教養 分析化学 化学実験Ⅰ   分析化学 生物学実験
4限 有機化学 英語 化学実験Ⅰ 有機化学 英語 生物学実験

ロシア語、始めました。(ドイツ語とかなり迷ったけど)
木曜の空き時間は電車で往復40分掛けて繁華街まで繰り出し、ごはんとドラマニ(この時期くらいからハマりだす)をぽこぽこ叩く間合い運用

◇2009年秋学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
1限   道徳教育論       一般教養
2限 無機化学 有機化学 ロシア語 無機化学 有機化学 ロシア語
3限 化学工学 教育制度論 化学実験Ⅱ 化学工学 学習指導論 地学実験
4限 化学英語 英語 化学実験Ⅱ 化学ゼミ 英語 地学実験

ぎっちぎち。もう1回このスケジュールをこなせと言われても、たぶん無理。
穴っぽこすら開かない時間割なので、6時に起きて7時から3時間ドラマニ叩く送り込み運用をわざわざ作る。

◆2010年春学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
1限 基礎製図 高分子化学 物理学実験   高分子化学
2限 基礎製図   物理学実験 化学工学  
3限 化学工学 セラミック化学 統計学 化学実験Ⅲ セラミック化学
4限 特別活動論 理科教育法Ⅰ 生徒指導論 化学実験Ⅲ 理科教材論
5限 総合演習        

実験レポート書かされたり、図面引かせられたり、〆切りに追われる日々。

◇2010年秋学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
1限 自然地理学     自然地理学  
2限 一般教養 生物有機化学 基礎情報処理 読書と豊かな人間性 生物有機化学
3限 化学環境工学   ロシア語文化と社会 化学環境工学 教育相談
4限 ロシア語会話 理科教育法Ⅱ   ロシア語会話 量子科学

ある程度余裕が出てきたので、地理学に浮気したりロシア語に本腰入れてみたり。実験もなくなったし、本業の化学は片手間。量子力学の時間は真面目に本読んでさぼってた。何言ってるかわかんないし。

◆2011年春学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
1限   ロシア語   学校経営と学校図書館 ロシア語
2限     ロシア語会話    
3限         ロシア語講読
4限 ロシア語会話   資料組織概説A ロシア語会話  

奈落の底に突き落とされる発端となるゼミ配属。教育実習から戻ってきたあたりで精神に異常をきたす。研究室から足が遠のく一方、授業はきっちりと出てた。
異様にロシア語の授業を狩っているけど、20単位以上取るとちょっとした箔(ロシア語副専攻)が付くのでね。

◇2011年秋学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
1限   ロシア語   学習指導と学校図書館 ロシア語
2限   人文地理学 ロシア語会話   人文地理学
3限         ロシア語講読
4限     資料組織演習A    

卒業。めでたく20単位揃い、ロシア語副専攻習得(あと教員免許も)。研究室には卒論の時期に‘行く必要に迫られて’行くぐらいで、滅多に行かず。卒業に必要な124単位に苦労する学生も多いらしいが、気が付きゃ200単位越え。まぁ、単位を持て余してても研究室にアダプトできなかった時点で察せよ、という話。


◆2012年春学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
1限   英語     化学工学特論Ⅰ
2限   無機特論Ⅲ     化学工学特論Ⅰ
3限 ロシア語会話 無機特論Ⅲ   資源特論 物理化学特論Ⅱ
4限 情報資源組織論B     資源特論 物理化学特論Ⅱ

大学院進学という大きな過ちを犯す。研究室はボイコットしつつ、大学院の講義だけ出る。
大学院の講義(―特論ってやつ)は2コマのうち1コマしかやらなかったり、酷いやつになるとちょっとしたレポート(論文をちょこっと訳す的な)出すだけで、ずいぶん杜撰だと感じた次第。

◇2012年秋学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
1限   地誌 ロシア語講読   地誌 ロシア語講読
2限     日本史概説   無機特論Ⅰ 日本史概説
3限 無機特論Ⅱ   情報資源組織論A   無機特論Ⅰ  
4限   哲学概論     哲学概論  
5限 無機特論Ⅱ          

いよいよ哲学に傾倒し始め、神様(哲学・宗教学の講義を受け持つ仏のような先生)と出会う。
ロシア語講読は聴講、情報資源組織説Aは単位の読み替えのため登録だけしてで授業には出ず(もちろんそういう指示のもとで)。
ゼミの時間もあったはずだけど、合意を裏切った老いぼれに学ぶものはないと判断したので自主閉講。この頃から退学を考え始める。
司書教諭の単位要件が満たされたので、申請。2014年の春にその証明書が届く。研究は自らの意志でほっぽる(これは今でも正しい選択だと思ってる 自らの信念を凌辱して得た修士号は人生における穢れみたいなもの)講義だけは真面目に出ていたので、地味に専修免許の単位要件を満たしていたので、こちらも申請。2014年夏、免状を得る。

◆2013年春学期
就職活動のため休学。希望業種の最終面接でお祈り。数社程度しか受けない、省エネ型の就活。「どっかに内定落ちてないかな」と思ったけど、やっぱり落ちてなかった。この春学期を以て退学。その際のいざこざはこっちに書いた。

◇2013年秋学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
1限   宗教学概論   現代社会論1 宗教学概論
2限   社会学概論   現代社会論1  
3限   一般教養     政治学原論
4限         政治学原論

科目等履修生1クール目。
教員免許(中学社会/高校地歴/高校公民)の要件科目を狩りつつ、組み合わせ上空いた2単位を一般教養に充てる。一般教養という特性上、新入生が大半を占めるのだけど、「単位を甘く見てるよなぁ」と妙に上から目線。単位狩りに連れて行くべきものは友人ではなく、孤独だ。
M先生と知り合うのもこの頃。
科目等履修生の制度上16単位が上限(学部生は24単位、教職課程分は除く)なので、これでも目いっぱい。

◆2014年春学期

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
1限   経済学概論   現代社会論2 経済学概論
2限   地誌   現代社会論2  
3限   西洋史概説     西洋史概説
4限   東洋史概説     東洋史概説

科目等履修生2クール目。
相変わらず要件科目を狩る。M先生の現代社会論も継続履修(単位要件には含まれないけど)。雑談目当てで空き時間に地誌の授業に顔を出す。歴史の苦手意識も少し和らいだかな。

今年の秋学期の運用を迂闊に書くと、何かやらかしたときに特定されかねないので、無事に春を迎えられたら書くことにします。