ボクはストレイシープ

 改めて、ボクの異常性と向き合うことになった。午前中の授業は「過労死問題」の映像を見たり、その後キャリア支援課で1時間ほど話し、その後カウンセラーと面談。

 話をしていて思ったことは、全ての事象はボクの自己満足によるものであって、そこには何の意味もない、行ってみれば、ボクという存在は空虚なものであると認めざるを得ない。行きつく先は自殺か。自殺をしたいのではなく、自殺をしなくてはならないのである。

 ストレイシープは今宵もまた彷徨い続ける。早くこの身が無に還ることを祈りつつ。死ぬための勇気と自信を、ボクは欲しい。