「ある過去の行方」

4年前に別れた妻マリーと離婚手続きを行うため、イランから彼女のいるパリへと飛んだアーマド。かつて妻子と日々を過ごした家を訪れると、マリーと長女のリュシーが子連れの男サミールと一緒に暮らしていた。マリーとサミールが再婚する予定だと聞かされるものの、彼らの間に漂う異様な空気を感じ取るアーマド。そんな中、マリーと確執のあるリュシーから衝撃の告白をされる。

独断と偏見に基づく私的評価【★★☆☆:良】